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高機能マッサージチェアはもう要らない

五十歩百歩

手もみと比べて五十歩百歩

本当に上手な施術士による手もみとは比べられませんが、普通の手もみとマッサージチェアを比べると、それぞれに得意な部分と不得意な部分がありますので、総合的には大きな違いはなく、有ったとしても五十歩百歩なのではないでしょうか。
たしかに、手もみマッサージを受けたあとのほうが体が軽くなったような気がしますが、殆どの場合は翌日には元に戻ってしまいます。毎日手もみマッサージを受けるような金銭的余裕があれば別ですが、マッサージチェアであれば毎日利用することが可能です。毎日どころか一日に2、3回やったところで誰にも文句は言われません。


高価格商品と比べて五十歩百歩

マッサージチェアは最近特に高機能・高価格化してきています。30万から50万円台の商品も数多く見受けられるようになりました。それに比べて10万円台あるいはそれ以下の低価格商品もあります。一体どんな違いがあるのでしょうか。
一言でいってしまえば、価格分だけ機能が多いということになります。揉み方の種類が多いとか、ヒーターがついているとか、設定の自由度が高いとか、使う人の体型や好みを登録できるとか、そういう機能の分だけお金がかかっているわけです。でも、一番肝心な揉み心地についてはどうでしょうか。私は暇さえあれば家電量販店などでいろいろな機種について揉み比べをしているのですが、どうもこれも五十歩百歩のような気がします。確かに高価格の機種のほうがいくらかは良いのですが、価格分の差があるかというと、とてもそんな大きな差ではないように思います。


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