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マイホームの新築時に気をつけておきたい注意点

業者との付き合い方について 

「必要な段階になったら連絡します」

説明図

家づくりを任せる業者決めが終わり工事請負契約も済んで「さてこれから」という段階になると、初めての方は期待と不安でいっぱいになられることでしょう。なにしろ一度も経験していないことに足を踏み入れるわけで、しかも生涯で一番の大金をはたいているわけですから。
逆に請け負った業者側にすると、一番の関門であった契約が済んだことで少しホッとした時期、つまり一息つきたい時期であるともいえます。
つまり、施主側はやっとスタード地点についた気分、業者側は半分ゴールしたような気分とも言えるかもしれません。

こんな時期に、これからの進め方を業者に問い合わせると、こんな言葉が返ってくる事があります。
「必要な段階になったらご連絡しますので、どうぞ安心してお任せください」

なにしろ全くわからないことだらけなので「任せるより仕方がない」と思われるのは当然ですが、本当はいろいろと準備しておかなければならないこともいっぱいあります。
その段階になって急に決めてくれと言われても困ることもあるでしょうし、必要な書類等は余裕をもって用意しておきたいと思われる方も多いでしょう。

業者側とすれば、最初に細かいことを話しておいてもどうせ忘れてしまうんだから、必要な段階になった時にその都度連絡したほうが確実だという思惑もあるでしょうが、正しい進め方は「初めに説明しておいて、なおかつその都度アナウンスする」です。

ですから、なるべく早い段階で、今後の進め方のスケジュール表を提出してもらうことをおすすめします。
具体的には以下の様な項目を日付順に書き記した計画表です。

1)着工、基礎完了、上棟、中間検査、建物完成、完了検査、外構完成、施主検査などの工事日程
2)着工までの図面や仕様打ち合わせ項目と打ち合わせ予定日
3)施主が用意すべき書類の内容とそれを必要とする時期
4)工事金額の支払い時期とその予定金額

分かり易いスケジュール表を提出してもらえたら、余白部分に自分で必要事項をメモしたり、途中の変更などを色分けして記入訂正していけば、あとになってからでも進行履歴を簡単に把握できますので、管理上も記録を残す意味でも大変便利です。
もし業者のほうで思い通りのものを作ってくれなければ、自分で作るぐらいの気構えも必要です。途中であたふたして一番困るのは業者よりも自分なのですから。


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