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マイホームの新築時に気をつけておきたい注意点

設計、間取りについて 

「仏壇や神棚の上は歩かない間取りを」

説明図

家づくりを始めて、これから自分たちが生活する家の間取りをいろいろと考えるのは楽しいものです。
部屋の広さや方角、それぞれの部屋の結びつきなどを考えながら、まるでパズルを解くような気持で楽しみながらプランニングができればそれに越したことはありません。
しかし、そのパズルがなかなか解けないとなると間取り作りも楽しいどころか苦痛になってしまうかもしれませんね。
パズルが解けない原因に昔からの言い伝えとか慣習などもありますが、そのうちの一つにこんな言葉があります。

「仏壇や神棚の上を歩かないような間取りにしなければいけない」

つまり、1階に仏壇や神棚がある場合は、その真上には2階部分を作らないようにするか、作るとしても押し入れなどの収納部などにして人がまたいだり踏んだりしないようにしなさいというものです。
そもそも、こんなことを知らずに間取り作りを始めたとしても、2階の間取りというものは、構造的に1階の間取りに大きく左右される上に、水回りをまとめようとしたり、足音が階下に聞こえないように配慮したりと、なかなか大変なものなのです。それらの難題をやっと解決して、「よし、これで2階の間取りも完成だ」とホッと一息ついたときに「仏壇や神棚の・・・・」などと言われてはたまりませんね。

そんな時にどうしたら良いかというと、そんなことは気にしないのが一番です。
そんなことを言ってたら、マンションに屋上を作ることなんてできません。
屋上のあるマンションなんて全国に山ほどありますが、屋上を歩く人はその下の階にあるであろう神棚や仏壇を気にして避けながら歩いてくれるでしょうか。
もっと、極端なことをいえば、住宅の上空を飛行機が飛ぶことも人工衛星が通過することもできなくなることになります。
第一、神様や仏様はそんなくだらないことを気にするような方たちではないでしょう。
「おれの頭の上の階を歩くなんてけしからん。ふてえ野郎だ。罰をあててやろう」なんて、そんな心の狭い神様や仏様だったら拝む気にも祀る気にもなりませんよね。却って、家から出て行って欲しいぐらいなものです。

ということで、一切気にする必要はないと思いますが、どうしても気になるという方は、昔からよくやる誤魔化し方で、「神棚や仏壇の天井に、天、空、雲などの張り紙をする」を採用されてはいかがでしょうか。
「あなたの上には2階なんてありませんよ。上はすぐ天空ですから、どうぞ気にしないで下さいね」という意味の張り紙なのですが、かえって神様や仏様を馬鹿にしているような気もしないではありません。
(ちなみに我が家でも年寄りを納得させる目的でそうしていますが・・・)



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