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マイホームの新築時に気をつけておきたい注意点

電気について 

「コンセントは2コ用が標準」

コンセントは2コ用が標準

家づくりの中盤になるとスイッチやコンセントなどの配線器具をどのように配置するかという問題がでてきます。
まさか、一から配線計画を決めてくれということは無いと思いますから 、多くの建築業者では、ある程度までは一般的な電気配置図を勝手に描いてきて、それをたたき台にして施主と打ち合わせを進めていく方法を取ると思います。

最近は電気器具も様々なものが出まわって来ていますから、実際の生活場面を想定して、うまく配置を決めるのも中々大変なのですが、ここで手を抜くと家の使い勝手を左右することにもなりますので、慎重にすすめたいものです。

さて、この段階で業者側からよく言われるのが次の言葉。
「コンセントは2コ用が標準ですから、一箇所に二つの差込口があるとして、全体の数量や配置を考えて下さい」
実際、現在のコンセントの差込口は一箇所に二口ある2コ用(ダブルコンセントともいいますし、2口用コンセントともいいます)が主流であることは間違いありません。流石に一口用をすすめてくるとは思いませんが、「一箇所に二口もあれば十分でしょう」というわけで、ほとんどの業者は2コ用コンセントを標準としていることは事実です。
でも、コンセントはこの他に3コ用もあれば、4コ用、5コ用、6コ用など他にもいろいろあるわけです。
まあ、業者サイドとしては、あちこちにバラバラに口数の違うコンセントを指定されては手配も大変だしミスも起こりやすいので、サイズは一種類に統一して取り付け場所だけを指定してもらうのが一番手軽なわけですから、そのような進め方も理解はできるのですが、私としては統一するなら3コ用をおすすめしたいと思います。
3コ用とは一箇所に3つの差込口があるものですね。
この2コ用コンセントと3コ用コンセントは部品代としては100円程度の差で、配線工事の手間は全く同じです。つまり分電盤からそのコンセントまでの配線は2コ用も3コ用も変わりませんので、費用はほとんどかからずに差込口を増やせる事になります。

今は掃除機で使うぐらいだから一口で良いだろうと思う廊下のコンセントにしても、冬はそこから暖房の電源を取りたくなるかもしれませんし、常夜灯を追加したくなるかもしれません。昔は一口で事足りたテレビ用のコンセントも最近は録画器用やゲーム機用などに3口ぐらいは必要になってきました。

多ければ多いほど良いだろうとコンセントの設置場所をいたずらに増やすのは工事費もその分かさみますので感心しませんが、このコンセントの口数アップは非常にコストパフォーマンスの高い方法です。
これから打ち合わせをひかえている方は是非検討されることをお薦めします。


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